ヴァイオリン弓/オールドフレンチボウ E.F.Ouchard(エミール・フランソワ・ウーシャ)1935年頃製作【小金井店ショールーム取扱商品】

ヴァイオリン弓/オールドフレンチボウ E.F.Ouchard(エミール・フランソワ・ウーシャ)1935年頃製作【小金井店ショールーム取扱商品】

Ouchardのもっとも充実した時期に作られた、最高の完成度を誇る1本と言って良いでしょう。

材料も最良のものが贅沢に使用され、ヘッドやフロッグの作りも申し分ない出来栄えです。

温かみのある深い音色は健在で、上級者にも対応できる作品です。

刻印 P.BEUSCHER 製作地 Mirecourt 製作年 1935年頃 フロッグ Nickel / Ebony 鑑定書 J.F.Raffin ■Emile Francois Ouchard(エミール・フランソワ・ウーシャ) Emile Francois Ouchard(エミール・フランソワ・ウーシャ)は、1872年にフランス・ミルクールに生まれ、14才でCUNIOT HURYの工房に弟子入りし、その優秀な後継者となりました。

息子のEmile Auguste Ouchard(エミール・オーギュスト・ウーシャ)と区別するため、一般には「E.F.Ouchard」と呼ばれています。

息子を含め、多くの優れた製作家を育てましたが、パリ、そしてニューヨークへと進出した息子に対し、父親の彼は一生ミルクールを離れることはありませんでした。

CUNIOT HURYを師匠として慕い、師の死後もそのスタンプを使用した作品を多く製作しています。

 



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